屋根カバー工法【ガルバリウム鋼板】
原因究明が第一です
塗装をしてもすぐ剥がれてしまったり、長持ちしないような屋根の場合、屋根カバー工法をご提案しております。
これは劣化した従来の屋根の上からガルバリウム鋼板という金属屋根を被せて覆ってしまう手法。
屋根材の劣化が進んでいた場合、屋根を葺き替えるのが一番良いのですが、葺き替えはコストが高いのです。
そこで、このカバー工法です。
屋根の葺き替えをするよりはリーズナブルに工事することが出来ます。
既存のコロニアル屋根に金属板を被せる工法ですので、屋根が二重となり、遮音効果や断熱効果が生まれます。
中には断熱材も備えた商品もあり、更なる断熱効果を得ることもあります。
では、どのように工事するのかをご覧いただきましょう。
工事前の屋根
工事前の屋根の状態です。
棟を外す
まず、寄せてある棟の部材を外します。
ルーフィングシートを貼る
下葺き材となるルーフィングシートを貼っていきます。これが防水の役割をしてくれます。
屋根本体にガルバリウム鋼板の設置
ガルバリウム鋼板を軒先から上へ向かって順番に貼っていきます。
各面ごとのガルバリウム鋼板の設置
寄せ棟となっている各面ごとにガルバリウム鋼板を貼っていきます。
4面すべてにガルバリウム鋼板が貼られた状態
このお家の場合、屋根は4面の寄棟ですので、これで4面すべてにガルバリウム鋼板が貼られました。
貫板(棟板)の固定
棟の下地材となる貫板を新規で作成し固定します。
カバー工法、完成
その上から金属の棟板金を被せて固定したら完成です。
このように既存の劣化した屋根を文字通り金属の鋼板でカバーしてしまうカバー工法。
劣化以外にも、アスベストの規制が入った2000年前後の屋根には屋根材自体が剥離してしまうものがあり、屋根塗装では塗装面ごと屋根材が剥離してしまうものがあります。
そういった屋根に関してはカバー工法が有効となっております。
その時期に家を建てられた方は、ご相談ください。